ここでは以下のことについてご説明させていただきます。
これからNIPTについてご検討される際には、まず以下のことをよくご理解ください。
近隣でラボコープのNIPT を受けることができる認証施設をお探しの場合は、 MarketJP@labcorp.co.jp にメールでお問い合わせください。担当者からご返信させていただきます。
NIPTは妊娠9週以降であれば検査を受けることができますが、陽性結果だった場合の確定的検査(絨毛検査もしくは羊水検査)には約2週間かかることを踏まえてNIPTを受ける時期を検討しましょう。妊娠20~21週頃までに羊水検査の結果を得るためには、遅くとも妊娠17週頃までにはNIPTを受けておく必要があります。
日本で行われるNIPTの対象疾患は21トリソミー(ダウン症候群)、18トリソミー、13トリソミーの3つです。NIPTでその他の染色体異常も調べると謳う病院は、無認定施設である可能性が非常に高いため注意が必要です。
NIPTの対象疾患は21トリソミー(ダウン症候群)、18トリソミー、13トリソミーです。この3つのトリソミーは、染色体異常全体の約7割を占めています。ただし、NIPTでは、残り約3割の染色体異常や、染色体異常以外の原因による先天性疾患は調べていないことに注意が必要です。
NIPTはいろいろな臨床検査会社で実施されており、認証施設はそれぞれ異なる臨床検査会社に検査を委託しています。従って、施設によって異なる検査が実施されているのが実情です。認証施設のNIPTはいずれも厳格な精度管理が行われています。
弊社ラボコープは、2011年に世界で初めてNIPTを開発してから、これまでに世界中で100万人以上の妊婦さんの検査を実施してきました。
この実績により、弊社ラボコープのNIPTは世界の医療関係者や妊婦さんから高い信頼を得ています。